磨き泥団子
(みがきどろだんご、泥ダンゴ、ピカピカ光る土だんご、光る泥だんご)

  日時 平成16年6月2日(水)  19:00〜21:30
場所 愛知県左官会館 (2階 教室)
内容 磨き泥ダンゴ
講師 吉田美穂先生

初めてで時間もなかったせいか
生地のダンゴを丸く削って終了
あきらめきれないので
中塗りをしてそのまま磨く人も
それでもケッコウ光ることが解った
     

下地のお団子作り(生地はφ65、削って形を整え、仕上げでφ60が作りやすい)
  1. 荒壁土と藁スサの割合で作ってください。
  2. 65メッシュ以上のふるいにかけた、中塗り土と微塵スサ(スサ無し可)のお団子も作ってください。
  • 土の性質によって、この割合は変わってくると思います。
    お団子がしっかり乾いた状態で表面にひびが入らなければ、OKです。
  • 2.の中塗り土のお団子は、ノロをかけなくても、磨くとかなり光沢がでるんですよ。
  • お団子の大きさは、お団子が少し入るぐらいのガラスの瓶やコップ”の大きさを基準にしてください。
    みなさんが持っていらっしゃる、瓶やコップの大きさはそれぞれ異なると思います。瓶やコップの大きさに対して、お団子の大きさが小さすぎると、形を整えることが難しくなりますので、お団子は少し大きめに作られることをおすすめします。
  • イベントなど時間が無い時はスサや砂が表面に出ないようにお団子を作り、半乾きのときに真ん丸くしておくと当日磨きやすいしノロが薄く延ばしやすい。
お団子作りに必要な道具
  1. お盆やお菓子の箱のふた   ・・・作業をするときに、机の上を汚さないために使います。
  2. 小さなバケツ        ・・・道具を洗うときに使用します。
  3. 歯ブラシや小刷毛      ・・・道具を洗うときに使用します。
  4. ペンティングナイフなど   ・・・材料をお団子に塗りつけるときに使います。
  5. ガラスの瓶やコップ     ・・・お団子をより丸くするために使います。
  6. ジャムなどの小さな瓶    ・・・主に、お団子の光沢をだすために使用します。
  7. ペットボトルのプラスチックや金属のキャップ・・・お団子を丸く削ったり、材料を塗るときなどに使います。
  8. 大工用ホルソー(安い物が良い)・・・生地が凸凹のお団子を丸く整え削るときに使います。(早い!)
========マウスを知りたい道具に合わせると解説がでます。拡大して見れる物も有り========
ノロを塗りつける 瓶で磨く 瓶やアルミキャップで削る ホルソーで削る 薄ゴム手袋 生地ダンゴ用型 ステンレス篩 #65 乳鉢 ノロ材料容器

  日時 平成16年7月24日(土)  13:00〜17:00
場所 福岡市左官会館 (2階 会議室)
内容 磨き泥ダンゴ
講師 吉田美穂先生

生地の荒壁土のダンゴが丁寧に
丸く作ってあったので中塗りの
砂漆喰、上塗りのノロが塗り
やすかった
     

  日時 平成16年8月21日(土)  13:30〜16:00
場所 宮城左官組合共同事務所
内容 磨き泥ダンゴ
講師 吉田美穂先生

生地の荒壁土のダンゴが福岡より
さらに丸く作ってあったので中塗りの
7号硅砂入りノロ、上塗りのノロが
よく伸び、磨きやすかった。
山形からも参加者がありました。
     


榎本新吉親父との出会い

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